TOEIC Jパワー、受験義務化(4月26日13面)
<記事の概要>
Jパワーは全社員に英語能力検定試験「TOEIC」を毎年1回受けることを義務付けた。
同社は発電事業などで国際展開を急いでおり、英語学習を促すことでグロ−バル化の意識を高める狙いです。
従来は、入社10年目までの若手社員を対象にしていたが、全社員約2,600人に広げました。
<意見・解説・感想>
TOEICの受験義務化に関する記事を取り上げました。
このように社員教育を積極的に取り組む企業が増えています。
当社のクライアントの中では、給与規程の中に資格手当を挿入する企業もあります。
このように資格・検定を通じて社員のレベルアップを図ることは、有効な手段と考えます。
これからの企業にとっては、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)の中で、ヒトすなわち人材がとても重要だと考えています。
いくら、資金が潤沢で豊富な設備を有していても、それを活用するのは社員です。従って、こうした資金や設備を有効活用するためには、社員のスキルが重要になります。
一方、仮に資金繰りが厳しく、設備が老朽化していても、それを立て直すのは社員です。
従って、社員の育成に力を入れている企業とそうでない企業は、必然的に経営の安定性に差がつくことになります。
それでは、よい1日をお過ごしください。
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