NTT東日本 会議効率化(7月26日13面)
<記事の概要>
NTT東日本は、社内会議の効率化を進めます。
具体的には以下のとおりです。
・目的と決定事項の明確化
・勤務時間中に開催
・5分前の終了の徹底
・資料は事前に目を通す
・必要な資料のみを作成
・テレビ会議やペーパーレスを促進
<意見・解説・感想>
社内会議に関する取り組みを取り上げました。
まず、社内会議は必要不可欠なものです。
フェース・トゥ・フェースで意見を述べ、社内の方向性や上司の指示命令等を確認する重要な機会だからです。
但し、社内会議は、一歩間違えれば、「だらだら会議」となってしまい、非常に生産性が悪くなることも懸念されます。
重要なのは、コスト感覚です。
仮に1時間会議を開いていた場合に、その間の人件費がいくら発生しているかです。
公式にすると「参加者の平均時給×会議時間×参加人数」です。
当然、参加者が高給取りであったり、会議時間が長くなったり、人数が増えれば増えるほどコストは増加します。
そのため、会議には創意工夫が大切になります。
参加者は不用意に多すぎないか、会議を短くするために資料の配布は事前にすませ、本題から入る等々です。
そして、会議はコストを負担しているのですから、価値を生むものでなければなりません。
従って、会議の開催目的は適切に行う必要があります。
今後各社で会議の効率化が促進されると思います。
それでは、よい1日をお過ごしください。
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ラベル:NTT東日本 会議