ノウハウ共有へ 職場越え研修会(8月30日13面)
<記事の概要>
新日鉄エンジニアリングは、違う職場で働いている社員が仕事のノウハウを共有する1泊2日の研修会を開催します。
具体的には以下のとおりです。
・営業部門と技術部門で実施
・営業部門:互いの顧客や顧客管理情報等を紹介
・技術部門:設計や工事管理のノウハウを共有
<意見・解説・感想>
今回は社内研修会に関する記事を取り上げました。
「仕事ノウハウの共有」
とても重要なキーワードです。
これまで、成果主義を強く意識してきた企業は、短期的な業績を重視する傾向があったと思われます。
その結果、個人主義に走り、チームワーク欠如というリスクが懸念されます。
そうなりますと、社員の育成がおろそかになり、風通しの悪い社内風土であるが故に、離職率が高まり定着が悪い問題が生じます。
こうしたことから、今は「チームワーク」が、とても重要であると考えます。
チームワークの成果で、まず考えられるのは「ノウハウの共有」です。
つまり、自分のノウハウを他の社員に教えるということは、個人主義ではまず考えられないからです。
「組織の発展や社員の育成の観点から、自分のノウハウを提供し合い、相互成長を図る。」
これが、強い企業になるためには必要不可欠であると考えます。
今回は、営業部門と技術部門でのノウハウの共有です。
ここで、重要なのは、共有の仕組みです。
例えば、マニュアル化を通じて、業務の標準化を図ることです。
従って、研修会で学んだことをいかにまとめあげて、見える化を図るかが大切です。
それでは、よい1日をお過ごしください。
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ラベル:ノウハウ 研修会