<本日の注目記事>
改正雇用保険法 厚生労働省ミスで施行遅れ(5面)
<記事の概要>
改正雇用保険法の改正が遅れています。今回は、雇用保険料率が4月1日より下がる予定になっています。
しかし、参議院で採決する前に厚生労働省の配布する資料に「本日可決、成立」と示したことに野党が国会軽視と反発。
この結果、法案の成立は持ち越され、4月10日に成立する見通しです。ただ、保険料率引き下げなどは、4月1日から適用されます。
<意見・解説・感想>
改正雇用保険法の成立が遅れました。
実務においては、多少影響はあります。
すなわち、新しい料率が確定していませんので、保険料の申告ができないということです。また、この時点で、古い料率で概算保険料を計算しても意味ないですよね。
まあ、概算保険料は、保険年度初日や保険関係成立からすぐ納付することを義務付けていませんので、大きな影響はないと思いますが、もし、ご対応にお困りが生じた場合は、所轄の労働基準監督署に確認された方がよいと思います。
しかし、こんなことで成立が遅れるのは困ったものです。確かに厚生労働省の資料の記載ミスはよくないですが、ほぼ間違いなく可決される見通しですから、国会で通常通り審議して早めに可決して欲しかったと思います。
雇用保険は、多くの会社が加入し、保険料を支払っています。こうした、会社への影響を考えると、国会議員の国会軽視だというプライドよりも、早めに成立、施行し、会社が円滑に対応できるよう取り計らうことが重要と思います。
2007年03月30日
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