2011年03月28日

ブログ移転のお知らせ

日頃、「社労士・診断士坂本直紀の今日の日経注目!」をご覧いただき、ありがとうございます。

さて、このブログは、アメブロに移転することになりました。
新しいURLは以下の通りです。
⇒ http://ameblo.jp/sakamoto-keieiroumu/

移転最初の記事は、「結婚・介護での退職者再雇用」です。

これからは、プラィベートのことも織り交ぜて、いきたいと思います。
今後とも引き続き、ご愛読の程宜しくお願い申し上げます。


ラベル:移転
posted by haru at 19:16| 東京 ☀| Comment(17) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

すれ違う学生と企業

<本日の注目記事>
すれ違う学生と企業

<概要>

来春卒業予定の大学生の就職内定率が57%と就職氷河期だった2003年度を下回り過去最低になりました。
具体的には以下のとおりです。

・勤労感謝の日、約50人の大学生が就活への不満を叫んで繁華街をデモ行進
・日本マクドナルトは100人の採用計画でしたが、インターネットを通じて約15,000人応募しましたが、内定を出したのは54人。
・インターネットによる自由公募では、1人で100社以上に応募するのも珍しくありません。

<意見・解説・感想>
今回は、就活に関する記事を取り上げました。
厳しい状況が続いていますね。

学生にとっては、大学受験で競争、就職活動で競争と本当に大変です。
まだ内定を得られていない方も多い状況ですが、何とかこの厳し状況を打開していただきたいと思います。

さて、仕事柄、人事部や総務部の方々と色々お話しをしていて感じることですが、「なんか、この人いいな。」、「よく考えているな。」、「いけそうだな。」という良い印象を与えることが大事と思います。

今、メンタルヘルス問題が企業で色々発生しています。正直、人事担当者はメンタルヘルス問題はきついでしょう。

従って、まだ内定をもらっていないからといって、険しい表情や暗い雰囲気で面接にいくと、人事担当者の評価は厳しくなるかもしれません。

前述のとおり、
「なんか、この人いいな。」、「よく考えているな。」、「いけそうだな。」という良い印象を与えるべく、学生も会社のことを真剣に考えて前向きな提案をできるように努力することが重要です。

それでは、よい1日をお過ごしください。
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ラベル:就活
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2010年11月24日

新入社員、転職二の足

<本日の注目記事>
新入社員、転職二の足

<記事の概要>
厳しい就職活動をしたが、本命の会社から内定が得られず、別の会社で働き始めた新入社員が、今後の進路で迷っています。
具体的には以下のとおりです。

・A:研修後、営業には配属され3か月、飛び込み営業で100件以上周り、受注1件、理想にほど遠い。
海外留学での語学力をいかし旅行業界を志望したが、国内拠点しかない今の会社しか就職できず。

・B:就活で20社以上落ちて、就職浪人を避けようと今の会社(IT機器の保守管理会社)に入った。
営業職を希望していたが、毎日、顧客企業のコンピュータの前で異常をチェック。
条件の良い転職先は見つからない。

<意見・解説・感想>

今回は新入社員の転職状況に関する状況を取り上げてみました。

希望する会社や職種ではないが、やむを得ず入社したものの転職先もなかなか見つからず、苦悩に満ち溢れている感じです。

まだまだ景気回復にはほど遠く、全体的に採用を絞り込んでいる状況です。
また、さらにいえば、若者のメンタルヘルス不調(特に「新型うつ」)の問題、労働法の解雇等に関する厳しさ等もあります。

こうしたことから、企業としては、売上が厳しい中、新入社員は早期に成果を期待できる可能性が低く、メンタル等の問題が生じて対応に苦慮するリスクもあり、積極的に採用を行うというマインドになりにくいと考えています。

さて、ここからは私見ですが、できれば、今入社した会社には、よほどのことがない限り3年間は頑張ってみると良いと考えます。

「石の上にも3年」という諺があります。
これは、
「冷たい石も三年座り続
ければ、暖かくなる」という意味からきています。

学生と社会はまるで違いますので、まずは社会人経験を継続して3年得ることで、ビジネスの基本を学ぶことがよいでしょう。

その上で、自己実現を図る方が良いと思います。

仕事は、給料をもらいながら、会社の設備(例:顧客等のメールのやり取りは会社のPCを使用)を利用しながら、例えば、営業の現場では折衝力等を学ぶことができる等、様々な自己成長の機会を与えてくれます。

こうした、プラスの意識をもって頑張り続ければ、いつかチャンスが来ると思います。

安易に転職を考えるよりも、3年くらいは地に足をつけて頑張ることが、後々大きくきいてくると思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。
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2010年10月15日

「1日で学ぶ残業メンタルヘルス対策徹底講座」概要解説1【「セミナー開催にあたって」 トップダウンとボトムアップ】 

本日から、いつもの「日経で経営・労務を学ん得」開設と並行してセミナーの概要解説をさせていただきます。


セミナー参加の有無に関わらず、お役にたてる情報だと思っております。
残業・メンタルヘルスにお悩みの方は、是非ご覧下さい。

動画解説はこちらからどうぞ → http://bit.ly/cfiC7s

 



「セミナー開催にあたって」 トップダウンとボトムアップ 】

まず、このテーマを選択した理由ですが、非常に相談が多く、多くのクライア
ント様がお悩みを抱えていることを日々実感しているからです。

  

私が、これまで対応してきた経験・ノウハウが皆様のお役にたつのではないかと思い、このテーマにさせていただきました。

  

さて、セミナー概要について、これから色々お話しさせていただきますが、まず、私が考えている残業とメンタルヘルスに関する重要ポイントを説明します。

   

残業ですが、「残業手当の削減」と、「残業時間の削減」に関するご相談が多いです。

  

勿論、残業時間が削減できれば、残業手当の削減にはつながります。

 

ただ、中小企業、特に労働集約的な業種の中小企業では、残業時間を一気に削減することは難しく、法の許す範囲で、いかにして残業手当を削減すれば良いのかご提案することもあります。

  

しかし、これは小手先の対応であり、残業時間の削減がとても重要と考えております。

  

なぜならば、残業時間が長ければ、健康障害のリスクが生じることになり、その結果、場合によっては、過重労働→うつ病→自殺→企業の安全配慮義務違反という最悪のシナリオに結び付くかもしれないからです。

  

では、どうするか。

  

私は、トップダウンとボトムアップの両立が鍵とみています。

  

トップダウンは、社長名で残業削減について強く意思表示することです。残業削減を進める中では、現場の様々な抵抗が予想されます。「会社のために、残業して何が悪い。一生懸命働いているんだからいいんじゃないか」という理屈です。

 

この抵抗を防ぐには、社長の強い覚悟が必要です。

 

ある会社では、19時になると原則としてPCが強制的にシャットダウンするようにしました。

 

また、ある会社では、社長がある時間になると職場を回って電気を消してまわり、あちこちから悲鳴が上がっていたようです。

 

やるからには、これくらい徹底する必要があるということですね。

  

そして、ボトムアップですが、残業するのは現場ですから、現場から残業が発生する原因をつきとめて、改善することになります。

 

改善提案制度、小集団活動でもいいでしょう。

いずれにしても、改善意識を高め、それを全社的に共有することが大事になります。

 

セミナーでは、色々な対策事例を紹介したいと思います。

お楽しみにしていて下さい。


メンタルヘルスについては、次回説明します。


セミナー内容

セミナー内容は以下のとおりです。全て動画での概要解説があります。

 

第1部 残業対策

 

. 残業トラブル急増中

最近の相談内容・個別労働紛争が増大・残業問題は特に注意・厚生労働省の賃金不払い残業対策・是正勧告と最終是正督促、退職した社員には要注意

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-2seminar.htm

  

. 残業に関する裁判研究

管理監督者・指示なし残業・年俸制・残業禁止命令・誤解しやすい残業手当未払い問題

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-3seminar.htm

  

. 残業手当の削減策

割増賃金とは、定額残業手当の導入、休日の定め方の工夫、改正労基法対策

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-4seminar.htm

  

. 過重労働対策

過重労働による健康障害の判断、過重労働による心理的負荷と精神障害、電通事件にみる企業の安全配慮義務、残業対策は現状把握から、他社事例、就業規則規定例

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-5seminar.htm

  

第2部 メンタルヘルス対策

 

. メンタルヘルストラブル急増中

毎年発生する30,000人の自殺者、うつ病の現状、精神障害等の労災認定状況、従来型うつと新型うつ、主治医の考え方、厚生労働省の動向(自殺・うつ病等対策プロジェクト・チーム、職場におけるメンタルヘルス対策検討会)

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-6seminar.htm

 

. パワーハラスメント・セクシュアルハラスメント対策

パワーハラスメント:事例研究、パワーハラスメントの現状と職場への影響、パワーハラスメントとは、パワハラに該当しないもの、パワハラの判断基準、パワーハラスメント防止規程

 

セクシュアルハラスメント:事例研究、セクシュアルハラスメントの内容、

事業主が雇用管理上措置すべき事項、言動に注意すべきこと、セクシュアルハラスメント防止規程

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-7seminar.htm

  

. 休職・復職対策

私傷病休職制度とは、休職発令、休職期間、休職を認めるか否か、受診義務、主治医の医療情報開示、休職期間中の病状報告、休職の通算制度、休職期間満了時復職できない場合(退職の問題)、休職期間を残しての解雇、会社の健康状態把握に対し社員が協力しない場合、休職期間満了時の自然退職、復職判断、主治医の診断書に疑問が生じた場合、主治医の意見を聴く、会社指定医の意見を聴く、事例研究

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-8seminar.htm

  

. 心の健康対策

ケチな飲み屋サイン、社内での信頼感と帰属意識の向上、対策(人事制度の活用、管理監督者対応、情報提供・教育研修、相談制度、積極的メンタルヘルス向上策)、就業規則規定例

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-9seminar.htm

 
【セミナーの日程等】

○日時 20101028日(木)10:0017:00(開場945

        20101030日(土)10:0017:00(開場945

 ※いずれも同一内容

 

○場所  株式会社アクティブ アンド カンパニー内セミナールーム

(東京都千代田区麹町2-2-31麹町サンライズビル4階)TEL:03−62319505

 

○定員  30

 

○講師 人事コンサルタント・社会保険労務士・中小企業診断士 坂本直紀

 

○参加費 15,000円(税込)



 

【満足保証制度】 

今回は「満足保証制度」を導入しました。

 

動画解説でもお話ししていますが、セミナーを行う人は、プロとしての自覚が大切と考えております。

 

なぜならば、セミナーに参加するということは、参加費の負担もさることながら、セミナー会場にいくまでの労力、セミナーを受ける時間が発生します。

 

参加費、労力、時間をいただくわけですから、当然、セミナーに来て良かったと満足していただく責任がセミナー主催者には発生します。

 

従って、セミナーのレジュメ、資料はもとより、話し方も含めて一生懸命対応させていただきます。

 

ただ、もしかすると、中には、セミナーに対して満足されない方もいるかもしれません。その場合は、一定の条件をクリアした場合に満足保証制度としてセミナー料金全額を返還します。

 

また、少額ではありますが交通費2,000円も負担いたします。

 

これで、コスト面でのご不安は解消いただけると思います。

  

満足保証制度についての詳しい内容はこちらからどうぞ

→ http://www.sakamoto-jinji.com/101028-10seminar.htm

 

【申込方法】 


以下のURLからお申込み下さい。

お申込みフォームが開きます。

 

→ https://secure01.blue.shared-server.net/www.sakamoto-jinji.com/FormMail/sem201010/FormMail.html

 

FAXでのお申込みはこちらから(セミナーのご案内がダウンロードできます)

 

→ http://www.sakamoto-jinji.com/image/101030semina/2010seminarannai.pdf 

 

電話(0354313836)またはメール( info@sakamoto-jinji.com ) でもお申込みを受け付けております。

 

20101028日(木)10:0017:00及び20101030日(土)10:0017:00

両日とも定員は30名までとなっております。

 

会場の都合上、増員はできない状況であるため、先着順になってしまいます。

この点、ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。


宜しくお願い申し上げます。

posted by haru at 12:55| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

新卒1万人 就職支援

<本日の注目記事>
新卒1万人 就職支援(8月18日14面)

<記事の概要>
厚生労働省は、大学生や高校生の就職を後押しするため、2011年度から若年層を対象とした支援制度を強化する方針です。
概要は、以下のとおりです。

・新卒者キャリアスタート事業とする。
・未就職者を受け入れる企業に3か月間、1人あたり月8〜10万円を支給。
・正社員として雇用した場合の奨励金50万円を加える
・対象者は10年3月末、11年3月末の卒業者

<意見・解説・感想>
助成金に関する記事を取り上げました。

新卒者の就職支援に関する助成金です。
大幅に助成額を増やすことで、新卒者の雇用の確保を図ろうという狙いです。

個人的には、こうしたバラマキ型の政策は好きではありません。

就職が困難な情勢であれば、次の2つが重要と考えます。

・企業が業績を回復し、雇用に積極的な状況をつくること
・個人の能力を高めることで、企業から是非来てほしいという人材になること

すなわち、企業と個人のレベルアップなくして、就職が困難な状況は打破できないと考えます。

お金をあげるから雇用して下さいというのではなく、もう少し、日本のビジョン(あるべき姿)とは何かを考えて、適切な支援体制を構築して欲しいと思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。
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2010年04月21日

首都圏マンション 「買い時感」回復

<本日の注目記事>
首都圏マンション 「買い時感」回復(4月21日13面)

<記事の概要>
マンション販売の長谷工アーベストがまとめた顧客マインド調査によりますと、マンションを買い時だと思っているかどうかを示すDIは4月にプラス2と前回の1月調査から5ポイント上昇しました。

約3年ぶりにプラスに転換しました。

買い時だと思う理由はモニター・来場者ともに「金利が低水準だから」、「税制のメリットがある」が目立っていました。

<意見・解説・感想>
今回は、マンションの買い時感に関する記事を取り上げました。

税制上の効果(住宅ローン減税、贈与税の特例)もあり、金利も安いことから、マンションの購入ニーズが高まってきたものと感じます。

金利は、固定金利と変動金利があります。
マンション購入後に金利上昇が見込まれるのであれば固定金利としておき、そう見込めない場合は低い金利である変動金利を選択することが有効と思えます。

この辺は、どう見通すかによりますが、私はマンションを購入したときは、景気が急速に回復すると思えず、デフレは当分続くと予想し、変動金利を選択しました。

また、住宅ローンの場合、返済方法は元利均等返済と元金均等返済があります。こちらも、自分のニーズに合わせて選択するとよいでしょう。

両者の違いですが、簡単にいえば 元利均等返済は、毎回の返済額(元金と利息の合計)を、一定の金額とする返済方法です。一方、元金均等返済は、毎回の返済元金を一定の金額とする返済方法(これに利息が加わります)です。

元利均等返済のメリットは、毎回の返済額が同じなため生活設計が立てやすいことです。但し、支払い利息総額は元金均等返済に比べて多くなるデメリットがあります。

私の場合は、変動金利を選択したことで、金利リスクがありますので、少しでも元金を減らし、利息の負担を軽減したいということで、元金均等返済を選択しました。

ただ、元金均等返済は当初の支払いはきついですので、ご自身のニーズに合わせて選択するとよいですね。

このようにマンション購入には、色々な制度が複雑にからみあっています。従って、買った後に後悔しないように基本的な知識は身につけておく必要があります。

それでは、よい1日をお過ごしください。
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posted by haru at 16:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

裁判員初の無期

<本日の注目記事>
裁判員初の無期(9月17日42面)

<記事の概要>
強盗殺人事件の裁判員裁判の判決(和歌山地裁)で求刑通り無期懲役を言い渡しました。

裁判員裁判で無期懲役は初めてです。
裁判員と補充裁判員の計8人は、記者会見で夜も眠れなかったとして苦悩を打ち明けていました。

<意見・解説・感想>
今回は、裁判員裁判の記事を取り上げました。

来月、裁判員制度に関するセミナーを行うため、勉強中ですが、今回無期懲役のケースが出たことにより、ますます企業の人事労務管理面での重要性を感じています。

といいますのは、裁判員裁判の裁判員は普通の人です。従って、事件を裁くということに関しては、不慣れな方です。こうした方々が人を裁く。しかも、今回のように無期懲役となると、かなりメンタルの負担が大きいと思います。

こうした方が、会社に戻った時に、通常通り業務を行えるか否かは人それぞれです。

とはいえ、裁判員になった方は、裁判員になっている間、会社を休むことになります。すなわち、仕事がたまっているケースがあります。

精神的にきつい中、仕事上のプレッシャーを与えると、社員がまいってしまうリスクがあります。

会社としては、場合によっては裁判員になった方に配慮して、仕事の分担に工夫する必要も生じるでしょう。

適切な対応が望まれます。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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ラベル:裁判員 無期
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2009年09月15日

イチロー9年連続200安打 

<本日の注目記事>
イチロー9年連続200安打 (9月15日41面)

<記事の概要>
マリナーズのイチロー選手が、レンジャーズ戦で大リーグ初の9年連続200安打を達成しました。

2004年の年間262安打に続くメジャー新記録を樹立しました。

<意見・解説・感想>
今回は、いつもと異なり、スポーツに関する記事を取り上げました。

というのは、あまり明るい話が多くない中、このイチロー選手の新記録はとても価値のあるものだと感じたからです。

昔は日本のプロ野球と大リーグとを比較すると、圧倒的に、日本のプロ野球の評価が低かった時代がありました。

従って、日本のプロ野球選手が大リーグで通用するとは、多くの人が疑問視していたと思います。

ところが、イチロー選手のように、しっかり結果を残して、新記録まで樹立したというのは、本当にすごいことです。不可能と思われていたことを可能にしたといってもいいでしょう。

今、日本は景気が悪く、失業率も高くなっています。正直、自分の生き方に悩んでいる方も多いと思います。でも、一生懸命がんばり、地道に努力をしていけば、自分の状況を変えることができます。不幸と思われていた人生を幸せに変えることができるということです。

イチロー選手の新記録を祝うとともに、自分もしっかり頑張っていきたいと思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2009年06月23日

婚活に政策支援を

<本日の注目記事>
婚活に政策支援を(6月23日38面)

<記事の概要>
小渕優子少子化担当大臣の私的懇談会「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」では、「少子化の背景にある恋愛・結婚にまで視野を広げて政策的対応を」という提言しています。

婚活を政策的に支援する内容です。
支援策は今後の検討課題ですが、出会いの場の提供や異性とのコミニュケーション能力向上策等があがっています。

<意見・解説・感想>
婚活の政策的支援に関する内容です。
あまりにも、すごい内容でしたので、つい取り上げてみました。

この婚活支援策は、個人的には賛成です。もし、私が独身であったら利用してみたいと思っていたでしょう。

なかなか、出会いの場というものはないです。特に職場が男性ばかりですと、出会う機会も限られています。以前は、会社によく来ていた生命保険会社の女性の方に頼んで、合コンの企画をしてもらったりしていました。

ただ、合コンで仲良くなっても、なかなか続かないですね。そう思うのは、私だけかもしれませんが(汗)。そうしたこともあり、結局、その生命保険会社の生命保険には入りませんでした(笑)。

さて、実際に、晩婚化が進んでいますので、国が後押ししてもいいと思います。また、結婚相談所に多額の金額を入れたけど、さっぱりという話も聞きますので、そうした不幸はなるべく回避したいところです。

何で、人の恋愛を国が面倒みるのだという意見もあるでしょう。

でも、結婚したくてもなかなか出会う機会がない人を支援し、多くの方が結婚して幸せな生活を送るように支援することは、悪いことではないと思います。

是非、頑張っていただきたいと思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2009年06月11日

3人乗り自転車来月解禁

<本日の注目記事>
3人乗り自転車来月解禁(6月11日35面)

<記事の概要>
幼児2人を自転車の前後に乗せる「3人乗り」が安全性が確保できれば、7月1日から東京都内での運転を認めると警視庁は発表しました。

同様の措置は、ほぼ全ての都道府県で行われる予定です。

<意見・解説・感想>
3人乗り自転車に関する記事を取り上げました。
まず、今回の対応は良いと思います。

子供を多く抱える方は、子供の送迎は結構大変です。一度送って、また家に戻ってというのは、大変です。従って、3人乗り自転車が利用可能となった点は喜ばしいことだと思います。

また、同時に子どもの安全も重要ですので、安全性が確保という要件を決めたのも納得できます。

今は、自転車に関する競争が激しくなっています。
話題なのは、電動アシスト自転車ですね。
エコでもあるし、電車やバスでなく通勤で利用すると健康的です。
また、会社によっては、得意先回りに活用するケースもあります。これにより、車やバイクではいけなかった道路を利用でき、安くて早く得意先につく効果もあります。

今後は、色々おしゃれな自転車も出ると思います。1人で複数台もち、仕事用、プラィベート用、サイクリング用等使い分けるのが、当たり前になってくるかもしれません。

エコで健康で便利でコンパクトで経済的な乗り物「自転車」。
今後も注目です。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2009年05月26日

掛け軸 悪質販売ご用心

<本日の注目記事>
掛け軸 悪質販売ご用心(5月26日38面)

<記事の概要>
「有名な寺院の高僧の直筆」などと偽り、掛け軸を高値で売り付けようとするトラブルがあいついでいます。

全国の消費生活センターに寄せられたこうした相談の推移は以下のとおりであり、増加傾向にあります。
・2004年度・・・145件
・2006年度・・・217件
・2008年度・・・294件

勧誘販売なら、電話勧誘が70%を占めています。

<意見・解説・感想>
掛け軸販売に関するトラブルに関する内容をとりあげました。

こうした電話勧誘については、特定商品取引法で厳しく規制されています。クーリングオフという解約制度もありますので、不安に感じた方は、すぐに国民生活センターへご相談されるとよいでしょう。

また、特定商品取引法は、最近法改正が行われています。ご興味のある方は、以下のURLでご確認ください。

→ http://www.no-trouble.jp/#1232679167401

以前は点検商法というのが話題になりました。

これは、いきなり家にやってきて、無料で家の中に問題がないか点検しますというものです。雨漏りのチェックや床下が問題ないか等の点検を行います。

悪質商法なので、そのまま無料で帰るわけがありません。「こうした問題がみつかった。早く直さなければ大変なことになる」といってきます。

そして、その後、多額な費用を請求するわけです。こうした修理に関する費用の知識はないので業者のいうなりになるリスクがあります。一人暮らしの高齢者であれば、巧みなトークに翻弄されてしまうかもしれません。さらに悪質な場合は、多額な費用を請求する割には、修理がずさんであったりします。

このように高齢者が狙われるリスクがありますので、高齢者の方々は、是非気をつけていただきたいと思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2009年03月13日

海外旅行復調 

<本日の注目記事>
海外旅行復調(3月13日3面)

<記事の概要>
海外旅行需要に回復の兆しが見え始めました。
燃油サーチャージの引き下げや円高が影響しているようです。
具体的には以下のとおりです。

・JTB
ルックJTBは予約人数が前年同月比で4月が4割、5月が5割増のペースです。

・近畿日本ツーリスト
4月が2割増、5月が3割増です。

・日本旅行
4月が微増、5月が2割増です。

<意見・解説・感想>
久しぶりに明るい内容をとりあげました。
円高は確かに海外旅行には良い状況です。とはいえ、不景気の中で支出増につながる海外旅行は、なかなか心理的にためらうものがあるのではないかと思っていました。

しかし、今回の記事のように海外旅行は復調傾向にあります。
この点は興味深いところがあります。

このことから考えるに、不況の影響が直撃しているケースと、さほど不況の影響を受けていないケースの二極分化が生じているのではないかと思われます。

極端な例では、解雇、雇止めのように職を失い不安を抱えているもの、早めに海外旅行を予約してレジャーを楽しむことを待っているものに分かれているということです。

これは何を意味するのかですが、国民の生活レベルに格差が生じていることと思われます。こうした状況については、賛否両論あるでしょう。

いずれにしても、こうした格差は今後広がることが予想されます。

大変ですが、可能な限り、自助努力して、適切な生活レベルを維持すべく、各人が頑張ることが、今はとても大切な状況であると考えます。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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ラベル:海外旅行
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2009年02月10日

サラリーマン川柳

<本日の注目記事>
サラリーマン川柳(2月10日1面)

<記事の概要>
第一生命は、恒例の「サラリーマン川柳コンクール」を発表しました。

入選作品例は以下のとおりです。
・コスト下げ やる気も一緒に 下げられる
・金融危機 慣れたものです 我が家では
・子供らに また教えてる 総理の名
・投げ出すな 国とは違う 学業は
・妻からは いつも低額 給付金

<意見・解説・感想>
相変わらず、面白いです。

悲観的なネタを、このように笑える川柳につくりかえるのは、とても素晴らしいことです。

金融危機や政治不信等、いろいろ頭が痛いことが多いですが、最後は気持で負けないことが大切だと思います。

そう考えると、こうした問題を川柳等で笑い飛ばすくらいのことがあってもいいですね。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2008年12月29日

ニュースにみる1週間

<本日の注目記事>
ニュースにみる1週間(12月29日13面)

<記事の概要>
日経のニュースにみる1週間のベスト5は以下のとおりです。
1位:トヨタ、営業赤字1500億円、09年3月期
2位:渡辺元行革相、衆院解散要求決議案に賛成
3位:いすず自動車、全社員の賃金カット
4位:アーバンコーポレィション、清算へ
5位:富士電機ホールディングス、非正規社員2000人削減

<意見・解説・感想>
実に暗いニュースが並んでいます。
それにしても、雇用や賃金の削減が進んでいるのが顕著です。
これは、売り上げが低下する中、大規模な人件費の削減に踏み切った結果でしょう。

ただ、個人的に思うのは、景気は循環しているため、不景気がひと段落したときに、大きく二極分化することです。

つまり、労働力人口は、明らかに減ってきます。なぜならば、少子化が劇的に改善されるようには、とても思えないからです。

従って、今、不景気であるからと言って、大幅に人員削減している企業は、後でツケが回ってきます。社員の会社への帰属意識も低下していますので、景気が良くなれば、他の会社への転職という気持ちも働く可能性が高まります。

一方、この時期に、積極的に採用し、雇用の安定を維持する企業は、景気が良くなったときに、大きな力を発揮するでしょう。

確かに、経営者にとっては、人件費というコストはきついです。ただ、ここを何とか耐えて、労使が一体となって、この危機を乗り越えてほしいと思います。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2008年11月28日

裁判員候補者 きょう29万人に発送

<本日の注目記事>
裁判員候補者 きょう29万人に発送(11月28日42面)

<記事の概要>
最高裁では、28日全国の295,000人に対して、来年の裁判員候補者名簿に載せたことを知らせる通知を発送します。

今回通知が届くのは、全国平均で有権者の352人に1人です。

<意見・解説・感想>
いよいよ裁判員制度が本格化してきましたね。

会社側の対応ですが、まずは、裁判員とは公の職務であり、労働基準法第7条の公民権保障の対象になることを理解しておく必要があります。

公民権行使の保障とは、会社は、労働者が労働時間の途中に、@公民権を行使すること、またはA公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合は、これを与えなければならないとするものです。

そして、裁判員は公の職務に該当するため、労働者から請求があった場合は請求に応じなければならないという通達があります。(平成17年9月30日 基発0930006号)。

また,裁判員として仕事を休んだことを理由に,解雇などの不利益な扱いをすることは裁判員法でも禁止されています。(裁判員の参加する刑事裁判に関する法律 第100条)
 
以上により、これからは裁判員で社員がある一定の時期、休むことも出てくるでしょう。会社は、その際に、困ることがないように、適切に事前準備を行うことが大切になります。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2008年05月01日

糖尿病の疑い 1870万人

<本日の注目記事>
糖尿病の疑い 1870万人(5月1日30面)

<記事の概要>
厚生労働省の「2006年国民健康・栄養調査」で糖尿病が強く疑われる人と予備軍を合わせると約1870万人と推計されました。

成人の5.6人に一人の計算になります。

また、中高年男性のほぼ2人に1人が、メタボ該当者か予備軍という調査結果も出ました。

<意見・解説・感想>
興味深い調査結果です。

私も、少々太り気味ですので、気になるところです。

以前、人間ドックでコレステロールで引っかかった時に、栄養士の先生から色々アドバイスされました。

その中で、興味深かったのは、「毎日、水を2リットル飲むように」といわれたことです。

なぜかよくわからなかったのですが、血液サラサラに寄与するからだと思っています。

これから、暑くなります。水分補給が大切だと思いますので、2リットルとまでいかなくても、水分をまめに補給し、適度に運動することで、メタボ解消を目指したいと思っています。

今日は、道路関係の記事ばかりでしたので、ちょっと今までとは異なる視点で記事を書いてみました。

それでは、よい1日をお過ごしください。

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2008年04月22日

再開します。

坂本・深津社会保険労務士法人の坂本直紀です。

明日から、ブログ再開します。法人設立後、ばたばたしてしまい、しばらく、このブログを休んでいましたが、だいぶ落ち着きました。

これまでと同様に、ほぼ平日毎日発行を目指して、頑張っていきたいと思います。

それから、坂本・深津社会保険労務士法人開設にあたり、無料小冊子を発行しました。
タイトルは、「社員のやる気創出」と「トラブル回避の努力」の就業規則ハンドブックです。企業の労務管理に関して、お悩みがある方は是非、読んでいただきたいと思います。

詳細は、ホームページをご覧下さい。
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それでは、宜しくお願い致します。
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2008年03月31日

お知らせ

坂本社会保険労務士事務所は、明日「坂本・深津社会保険労務士法人」に生まれ変わります。

これにともない、一時的にブログのお休みをいただきます。
再開は、4月中旬を予定しています。

パワーアップして戻ってきますので、そのときは、また是非ご覧下さい。

宜しくお願い致します。

坂本直紀

posted by haru at 08:57| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

中退共 退職金365億円未払い

<本日の注目記事>
中退共 退職金365億円未払い(10月4日 5面)

<記事の概要>
勤労者退職金共済機構が支払う退職金で、1959年−2006年度に支払う退職金のうち、約365億円も未払いになっていることがわかりました。

受給資格を得た従業員の請求がないため未払いになったようです。

今後、時効分を含めて支払う方針です。
また、従業員に請求手続きを督促する等の対応により改善を図るようです。

<意見・解説・感想>
年金不払の次は退職金ですね。

実は、これは、もしかしたらと思っていましたが、ここまで額がすごいとはびっくりです。

中小企業退職金共済制度(いわゆる中退共)は、中小企業向けの退職金制度です。

現在、適格退職年金からの移行が進んでいます。また、独立行政法人が管理している退職金ですので、他の退職金制度と比較して安心できる面があります。

しかしながら、今回のように不払問題が生じました。この大きな原因は、退職した従業員が直接中退共に請求するのですが、この請求が漏れていたことと考えられます。

会社側としても、例えば自己都合退職した社員に対して、積極的に従業員に退職手続きをサポートすることは、少ないと思います。

今後の対応としては、中退共は、会社から従業員が退職した事実は把握しています。中退共に連絡しないと会社は掛金を払い続けるので困るので、きちんと連絡しているはずです。

従って、中退共から退職した従業員に対して適切に案内することがよいでしょう。

また、従業員も退職金に関しては、退職金規程があるはずです。退職時には、退職金に関する内容をしっかり確認して、適切に請求することが重要です。

大事な退職金ですから、自分でもしっかり管理する姿勢が望まれます。

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2007年10月02日

ライバルが同僚に

<本日の注目記事>
ライバルが同僚に(10月2日 1面)

<記事の概要>
M&Aの影響で、これまでライバルだった社員がいきなり会社の同僚になることがあります。

まず、大丸の神戸店長が、松坂屋の名古屋店の店長になるケースを紹介しています。店で使う用語や仕事の進め方に食い違いが生じ、悪戦苦闘しています。

次にアメリカの容器大手のソロモック社に買収されたケースでは、買収された企業の社員がソロモックから派遣された社長に意見具申をしたところ解雇通知されました。

カネボウでは、雇用を確保することを踏まえつつ事業売却を行い、最終的には社員に感謝されたケースを取り上げています。

M&Aにより、強制的に職場を変わることになり、働き方を見直す必要性が出てきます。

<意見・解説・感想>
度々、M&Aの記事を紹介してきましたが、M&Aは働く社員にとって大きな影響を及ぼします。

場合によっては、M&Aにより会社を退職することも出てくるでしょう。それだけ、社員にとっては大きな変化です。

今回のケースでもみたように、企業文化の違いは大きいです。大丸と松坂屋という百貨店同士のM&Aでも、仕事の内容や社内の呼び方が異なり、どちらに統一するのかという問題は、かなり頭の痛いところと思います。

しかしながら、M&Aが生じた以上は、その変化に対応しなくてはなりません。

最後は、トップの強いリーダーシップが鍵になります。

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